No.1003 マーカス、24歳。

マーカスの誕生会的飲み会だってんで、今日も早めに帰る。 ここんとこ興味があっちゃこっちゃいってしまって、英語学習意欲が一番はしに追いやられてしまっているが、マーカスと会えるとおもうと一気にいろんなスラングやセンテンスが甦る。 いつも結局日本人同士で最後は盛り上がってしまい、マーカスはなんとなく宙をみつめ、妙な気持ちになる(憶測)、ということになりがちなので、今日はぼくは嫌がられるぐらいずっとマーカスと話してようとおもう。

9時過ぎにジオスに集合、きよこ先生とたかちゃんとえみちゃんととおるさんととしおさんとそのワイフとマーカスとぼくとちゃんすちゃん。 海鮮なんたらいう中途半端なチェーン店らしい居酒屋で、ローフィッシュ中心に飲み喰らう。 それぞれまとまりなく適当にマーカスにプレゼントなど渡し(ジオスのメンツはみんな人任せなゆるキャラで仕切る人がいないので、変にサブい、あるいはアツい展開にならなくてよい)あとは島ごとに適当におしゃべり。 ぼくはマーカスととおるさんととしおさんと下ネタや音楽話、でてきた料理についての話などでもりあがる。 しばらく会わないうちにマーカスは驚くほど日本語を覚えていて(無料の学校に通っているのだそう)、ぼくが表現しきれないセンテンスをなかばふざけて部分部分日本語ではなしても、それをしっかり聞き取ってくれるので以前にまして会話がスムーズで楽しかった。 そもそもまったく会話が成立しない段階から、なにか魂の底でつながるモノを見いだして二人だけで他をモノクロにしていやらしい笑いを共有していたりしたので、こうなってくるとめちゃくちゃおもしろい。 二件目「じゃいあん食堂」にはぼくとちゃんすとマーカスととおるさんの4人で行き、途中でエロス系のじゅんこ合流。 エロス系は別に言動や生活がエロスというわけではないのだが、ニンゲンそのものの存在感がほんとにどこをとってもどこからどうみてもエロスでしかないので、もうこの際エロスと呼ぼうよ運動。  じゃいあん食堂からの景色はいつも見慣れた交差点を高い視点でみれるといううれしい景色で、これはいいところを教えてくれたとマーカスに感謝。 その感謝の心とマーカスとのコミュニケーションとエロスの放つナチュラルなエロスへの渇望を肴に終始ビールのみを飲み続け、気づけば1時を過ぎていたので解散。 たしかアイスを買って帰って食べてから寝たような気がするが、半分眠っていたのか記憶がおぼろ。 

2005-06-24-FRI

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送