No.1020 ミミとねっちり遊ぶ

そろそろフライにもどりたいなと考え(今週で長かったメインの仕事がひとまずおわる)、今日ははじめて蟻を巻いてみた。 蟻は夏に活躍する代表的なフライ。 腹の丸みを黒のダビング材で作り、それを接着剤でコーティングしてあの照りをだす、はずだったのだが、いくら重ね塗りしてもどんどんダビング材に染みこんでいって表面に照りがでない。 こんなに重ねなきゃいけないんじゃあ量産に向かない。 やはり昼間ネットでみたように「グルーガン」なるものを買ってきて、固形樹脂を溶かしてそれをフックにくっつけて成形するというのが良さそうだ。 吸水性ゼロてのもいい。 蟻は腹さえうまくつくればあとはスタンダードなパラシュートフライの簡単版みたいなもんなので、ほんとに腹をどうするかにかかっている。 明日にでもホームセンターいってかってこ。(1000円もしないらしいし)  とりあえず今日は普通の蟻と羽根蟻の2種を練習して満足した。   ミミは昨日ユメのようにみっちり遊んでもらったのがのこっているのかずいぶん機嫌がよさそうで、そうなるとこっちもうれしくて、さらに真剣に遊んであげたくなる。 編み棒の頭が絶妙の間合いでもってクッションから出たりひっこんだりして、しばらくして最高潮にもりあがったところにばっとクッションから飛び出てミミのまわりをぐるぐるまわる。 凄まじい勢いでズザザザザザザザっと回転してそれを追うのだが、6回転くらいすると目が回ってへたっと座ってしまう。 おもしろい。 30秒くらいで復活して、またグルグルやると、こんどは4回転くらいでへたっ。 何回か繰り返し、つかれたので編み棒をさぽに返却。 ミミはいまだクッションの下にやつがいると信じ、おそるおそる手をつっこんだりひっくり返したり横からしがみついてキックしたりして、それがめちゃめちゃ見ていて楽しい。 なんか最近面倒がってちゃんと遊んであげなくなっていたが、遊んで「あげる」なんて傲慢をすて、ねっちり本気になって「くいちゃん」なみに対等になって遊ぶと、実はこっちだってすごく楽しいんだということを思い出した。 外にもださず、遊んでもあげず、頻繁に留守居させ、そりゃストレスもたまるわ。 ごめんよミミよ。

2005-07-11-MON

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