No.1033 DO購入、しかし

晴れやかに早朝の釣り。 4時半に起きて家をで、いつもの馬見ヶ崎上流域。 ひさしぶりにきたら冗談じゃないぐらい草がツタがあらゆる緑が生長していて、当たり前に歩いていた藪が、自分の背丈をはるかに超える緑の壁と化していて驚いた。 知っているから歩けるものの、知らなきゃこの壁にズブズブつっこんでいこうとは誰も思わんだろう。  川はそうとう渇水状態で、いつも恐ろしくて歩けなかったところが簡単にあるけ、立ちこめ、驚くほど楽に釣りができて楽しい。 が、渇水、高水温の夏は釣行しやすさの反面なかなか釣りにならない。 今日も魚影は濃いのだがまったくといっていいほど水面に興味をしめさず、偶然腹当たりに針がひっかかって釣り上げてしまったちびっ子山女魚以外、まともな釣果はゼロ。 まちがって釣り上げたそのチビにはほんとうに申し訳ないことをしてしまいました。 ごめんなさい。 泣きそうです。  しかしボーズながら、前回の経験者同行釣りがびっくりするほどいきて、今日はほとんど派手なトラブルもなく自分的にやりたいことがだいぶイメージどおりやれてきた気がしてすごく楽しかった。 上手い人のを生でみることほどいい勉強はない。 ポイントは、動作の動きだしをゆっくりなめらかに、だね、渓流釣りは。  もう帰ろうとおもったとき、プールに20匹近くたまった山女魚を発見し、興奮し、ゆっくりと気付かれないようにやつらの真上に陣取り、そーっと糸を垂らしてあらゆるフライの反応をみてみた。 しかし流れのほとんどないすんだプールでは、やつら、じっくり餌を見極め、まったくくってくれない。 目の前までよってきてフライをツンツンするが、なんじゃこりゃとくるっと反転。 シビア。 餌釣りだったらこの状況をつくれた段階で爆釣か。

9時過ぎに家に帰り、ウェーダーを洗おうとおもって脱いだらなぜか左足がウンコまみれになっていてがっかりする。 たしかに下痢っぽくて途中たまらず川のほとりできじうちをしたが、しっかり葉っぱできれいにふいたつもりだったのに。 なぜ? 丁寧にすね毛についてかたまったウンコを洗い落とし、ウェーダーの内側も綺麗に拭き、靴下とパンツのウンコも手洗いで落とす。 ウンコをもらしてそのパンツを洗うのは実に愉快だとおもう。 こんななさけない状況日常でなかなかつくりだせない。   11時、さぽとふたりで車ででかける。 今日はダッチオーブンをみに泉のワイルドワンとデポ、仙台のモンベルにいく予定。  泉について昼食にうどんを食べ、少々迷い、ワイルドワン到着。 ひととおりみて、なにが必要でここではいくらかなど確認、フライコーナーも物色してアント用の黒ハックルなど購入。 続いてデポ。 ここにはあまりDOはなく、水に入れるスニーカーが安かったので夏場の釣り用にひとつ購入。 で仙台までもどってモンベル。 お目当てのDOがあったので、リフター(DOがチンチンに温まってるときに蓋をもちあげたりする棒)とDOハウツー本も一緒に購入。 で、その他に必要なもの、あると便利なものをもう一度ワイルドワンに戻って購入。 かなり有意義な買い物だった。  家に帰り、あらためて道具類を確認したりハウツー本を読んだりして楽しむ。 と、DOをあらためて見て、DEEPじゃないことに気付く。 それじゃなきゃだめってわけでもないが、ぼくらの使い方的に深いつくりのものを買うべきかしらと漠然とおもっていたのだが、買ったのは深くないものだったのだ。 10インチという径と蓋のフランジがあるタイプというのにはこだわっていたが、深さのことなんか買うときにはすっかり忘れてた。 せっかく最初のひとつなのだから、徹底的に納得したものの方がいいに決まってるってことで、近日中に交換にいくことにした。 ココスにいき、ハウツー本を見ながら夕食。 いろいろ謎だった部分がわかってきて楽しい。 早くこれで料理がしたい!  

2005-07-24-SUN

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