No.1034 高校生にザワザワ馬鹿にされるなかでもチンコを気にしてたい

昼休みにモンベルに連絡してみたところ、ロッジ10inchDEEPの在庫有り、交換も問題なし、とのことでひと安心。 DOがひと安心すると、今度はテント欲がムラムラムラムラとでてくる。 DO周りを充実させたら金がなくなり、テントどころじゃなくなっちゃったのだけど、しかし欲しい。 ものすごく、すぐ欲しい。 無駄に毎日あちこちの公園や林間、神社、河川敷で寝たい。 先走って小遣いで一人用のモノフレームのテント買っちゃいそうだ。 寝るしかないみたいなせま低いやつ。 なにがしたいのかわからんが、とにかく外で不安と孤独を感じながらソワソワ寝たい。 そこになぜだか強烈な魅力を感じ、ジュンとくる。 ああ、恋しているようにジュンとくる。  夏休みの親戚の家や、見慣れぬ都市や海外旅行の夜の散策散歩に感じるあのとてつもない切なさをともなう幸福感。 深呼吸するだけで涙が出るほどうれしくなって、むだに顔を体をぐるぐる360度うごかしてその地点から見ることが可能なあらゆる景色をみてよろこんで、瞳孔の拡縮、眼球の運動、瞼のオープン/シャットを普段の何倍も意識して光景というものを骨までしゃぶる勢いで弄び、エロスに似た興奮が睾丸に凝縮するのを感じてうっかりエレクトして、トロっとして、というあの感覚、それをさらにギュギュギュっと煮つめたようなとんでもない気持ちを予感してしまうのです。 そこまですごいことになるはずもないこともわかっているんだけど、度はずれに期待してしまうのです。 野犬に囲まれて、生き延びるために本気で智慧をしぼりたい。 警ら中のおまわりに注意されたときは咄嗟に最高の悪ふざけをしたい。 ホームで寝過ごして通学途中の高校生にザワザワ馬鹿にされるなかでもチンコを気にしてたい。

2005-07-25-MON

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