No.1057 しげるもげる鼻もげる

週末、一年半ぶりにかずとゆきえが遊びに来るというので楽しみにしていたのだが、うっかり来る日付を一日勘違いしていて、明日だとおもっていたら実は今日だったってんで、慌てて準備をすることになってしまった。 どうもぼくの伝達ミスが原因のよう。 猛省。 できるだけ早く帰り、ちゃんす先生を手伝い、8時にはピッツァ(久々の完全版!)と春巻きときしめんの冷製トマトパスタ風ができあがる。 間に合った、すばらしい。 ほどなく二人到着。 買ってきてもらったヨーグルトで春巻き用のディップを拵え、で、お盆に原町からしこたまいただいたヱビスビールで乾杯。 や〜、ロングタイムノーシー。 かずはいつのまにかひとり抜け駆けてover30になっていて、ちょっとうらやましい。 男の宿命的にもつダサさが抜ける(可能性がうまれる)のは確実に30歳という響きを背負ってからだもの。 真の性欲もここからようやく生まれるときくが、はたして我ら世代はどうか。  夜中まで語らい、ビールしこたまとふたりが買ってきた日本酒中瓶2本をあけつつも、全員しゃっきりと寝床につく。 暗くなってから寝るまでは「しげる、もげる、鼻もげる、しげる、もげる、指もげる」といういつしかぼくの頭の中で鳴るようになったとても悲しい短調の曲を全員で大合唱。 コーラスやスキャット、リズム、台詞など、各が好き勝手に参加しては笑いをさらっていく、すばらしいアンサンブル。 すてき。

2005-08-19-FRI

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