No.1058 テント泊断念

古龍湖キャンプ場という近場の意外な場所にある無料キャンプ場の存在を知り、もりあがり、仕事を終えて暗くなってからでもかまわず泊まりにいこうと計画していたのだが、季節らしい雷雨がまたも現れ、一時の驟雨とおもいきや雨脚はどんどん強まり、就業中に心に描いた夢想はそんなにせんでもええやんてぐらいすさまじい勢いでもって葬られた。 夢想ったって、ただ虫の声や獣の気配、湖から発せられる妖気などを感じながら心もとない明かりのしたで本でもよんで、小便したくなったら妙に出ずらいフライ前室の裂け目からずぽりと生まれてそこいらで立ち小便して虫に食われてかいーなーなんて言いながら寝たいぐらいのもんで、なんも贅沢はいっとらんと思うのだが、どうしても数少ない休日を有効に使わせてはくれないらしい。 8月の空模様ちゅうのは。 二日酔いと、行けないいらだちで悶々と夜を過ごす。 戦争のゲームがしたくなる。

2005-08-20-SAT

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