No.1157 振り向いてしまうドロン

今週は半ばぐらいから、妙に気分が清々しく、景色が鮮やかになってきた。 いろいろちゃんとやろうとおもって考えて動き始めたら、いろんなことがしっかり見えてきた気がする。 気持ちに余裕と喜びができると、あらゆるモノがすばらしく見えてくる。 その人のもつ良さが、素直に認められる。 こりゃいい。 すべての他人がそれぞれしっかりと輝いて見えるときは、自分の一番良い状態だ。 ただの生活の波にせず、常にこういう気持ちでいられたら、どんなに素敵かしらん。 とおもっていたら、アンナカレーニナの中でぼくの大好きなリョービンも、とても素敵なことがおこって心がとても良い状態になり、同じように、あらゆるが人がすばらしく善良で聡明であることに気がつき、興奮して眠れず(興奮してるのはおこったとても素敵なことのせいだが)、ホテルの通風口をふたつともあけ、飯もたべずに夜通し外の景色をみていたなんていう、うれしいシンクロ。 雪の降る季節、ホテルのおそらくあの窓みたいなところから入ってくる冷気の清々しさ、夜の街の光、徹夜の疲労と興奮によるナチュハイ。 自分の記憶のように生々しい快感に包まれた。  toeの新譜(鹿の横顔のやつ)の7曲目、past language終盤で、コツコツ音がするのだが、何度聞いてもイヤフォンの外でリアルの音がなっているように聞こえ、毎回振り向いてしまう。 こういうの好き。  福島へ発つのでバハハイドロロン!

2005-09-30-FRI

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