No.1166 ぱっ、はぁ、ん!

朝、ちゃんすのじいちゃんが危篤だという連絡があり、3兄弟は福島へ。 ぼくはどうなるかわからんのでとりあえず山形で待機。  ちょっとだけバイトにでなきゃならんちゃんすを無印におくり、そのままDEPOへ。 水泳道具を物色し、水の入りずらそうなよさげなゴーグルがあったので購入。 モスで早めの軽い昼食、あるきっかけでカレーニンの懐がひろくなるというなかなかいい場面を読み、うっとりして帰宅。 すぐさまプールへ。 これで五日連続。 筋肉痛が休まる暇が無く、余計にやせ衰える罠。  今日は半分はちびっ子選手訓練場、半分は大人のフリーレーン。 しかしちびっ子すげー。 なしてみんなあんないろんな泳ぎを美しくこなせるんだ? 全員天才か? 否。 やはり泳ぎなんてものは慣れでしかなく、優れた運動能力などなくとも、コツさえつかめば誰でもあのぐらいは泳げるという証ではないか。 すばらしいじゃないか。 あいつらの泳ぎはそのまま自分もいずれあのように泳げるという自信へとつながるのじゃ。 ぶは!  大人は、みな、静かにもくもくと泳ぐ(歩く)。 ときたまおばやんたちが2〜3人コースエンドでフジツボ化するが、それほど嫌な感じでもなく、なんか全体的に淡々としてていい。 ビート板を使おうとしたら使っちゃいけんと遠くからまるぽちゃセンセに注意され、あとから「3時半までは一般の子供たちもフリーレーンで泳ぐから(選手とは別)使えないが、それ以降は道具オッケーよ」との説明をうける。 なるほど日曜の特別ルールか。 15分間強制的に休憩をとらされ、その間どうしていいかわからんので採暖室(ゆるいサウナ)にいってみる。 中には小学生のわりには妙に発育の良い女の子3人が、小学生ってここまでイタいんだっけかとワサワサしてしまうようなきっつい調子の会話を繰り広げており、こりゃおもろいとおもえたのも最初の2分で、予想外のダメージにもうアカンと出ようと思ったら先にやつらが出て行ってくれて助かり、しかし前回ここで暖をとりすぎてプールが寒く感じたことを思い出してやはりすぐに出、プールサイドでストレッチしたりなんだしたりして時間をつぶし、選手らが入水しだしたのでぼくもええんかなと恐る恐る泳ぎ出し、またバタ足やら息継ぎなしのクロールもどきやら、片手クロールやら、両手あげっぱ背泳やら、ドリル的なものを繰り返し、2〜3時間して満足したので帰る。 まだ修得してないものがあって、修得するための練習場がまだ使えるのに「切り上げる」というタイミングがどうしてもつかめないたちなのだが、さすがに全身の筋肉がぶなぶなになってきたのを感じ、こりゃ怪我するなと、大人な決断。 えらいぞしげぐ。  えらく腹が空いたので、まず家にかえってミミにごはんをくれて、で、なにかものすごくがっつりしたものをたっぷり食べたいなとあてもなく山形市内を走りまわるが、結局最後は家から歩いて3分のシトロンにてハヤシカツライス。  お菓子とビールを買い込み、会社でお向かいの加藤さんが貸してくれたなにやらCGのすげーDVDをみながら飲み、食い、早めに寝た。 ぱっ、はぁ、ん! ぱっ、はぁ、ん!

2005-10-09-SUN

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