No.1169 急ぐなしげ愚

先週の水曜の夜の教室でいっしょだった鈴木くんとまた一緒になる。 今日はクロール。 息継ぎがまだわからん。 どうしても体が沈む。 やるべきことはわかるのだが、いっぺんにそれらをやろうとしても体がまだ覚えていない。 もともと25Mは泳げて、8月から通っているという鈴木くんは、ずいぶん姿勢も安定していて、綺麗。 くくくやしい。 教室終了後、ぼくと鈴木くんと常連の上級おばやんでフジツボ。 おばやんはさっぱりとした気持ちの良い人で、話の流れでクイックターンを教えてもらった。 まずその場でくるりとまわる練習をしたんだが、どうしてもぼくは水中で真っ逆さまの状態で一度速度が遅くなり、そこからぐな〜っとまわる感じでキレがない。 おばやんいわく、全然まるまってないというのだが、ぼくとしては精一杯まるまってるんだけどなー。 体固いからかなー。 一方鈴木くんは体のキレがよく、一発で綺麗にまわる。 くくくやしい。 その結果はクイックターンの出来にも如実にあらわれ、ぼくはやはり足が上にある状態で一度ブレーキがかかってしまうため、足が壁方向までまわるのにディレイがかり、なんだか気持ちの悪い感じになる。 キレのいいまわりっぷりの鈴木くんは、一発目でとてもきれいなクイックターンをきめやがった。 くくくやしい。   や、いかんいかん。 いけんいけん。 じっくりとドリルをしつこいぐらいに繰り返し、ひとつひとつクリアして、綺麗な泳ぎをみにつけようという気持ちがうすれつつある。 なにがクイックターンだしげぐ。 ちょうしにのるなしげぐ。 おまえはまだまだ一ヶ月はバタ足だけやってりゃいいんだしげぐ。

2005-10-12-WED

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