No.1175 けのぶ

ひたすらけのびの練習するも、まったく距離がのびん。 自分がどういう姿勢かなんて見れんし、見れたとしてもだからといってなおせるもんでもないだろう。 いろんなところでけのびの重要性が語られているのを見て、経験的にこれは初期に重点的にやるべきだと確信。 めちゃくちゃなフォームのまま、ひたすら泳げばそれなりに体力もついて距離もスピードもでて、あるていど泳げるようにはなるんだろうけども、ぼくの好きな体得の仕方はそういうんじゃなく、最初に、もっともベースとなる、それがわかればすべてがすっと理解できるような、その事象における背骨のような「コツ」だったり「ツボ」だったりを、まず、気持ちよくわかりたい、感じたい。 そのための単調な反復ドリルならよろこんで繰り返す。 ギターの運指ドリルだったり、キャスティングのピックアップレイダウンだったり、やってるときはピンとこなくて、オラ、才能ないなーとおもうのだけど、ある時不意に、「わ、めっちゃできてる、わかってる、のれてる」というのがきて、あとは個々の技術に安心して集中してのぞめる状態になるのが、とても好き。 そのものの良さを、楽しさを、随までしゃぶるように味わうには、そういう進み方が一番だとおもってる。 だので、いつか信じられないぐらいの距離を一蹴りでスイーッと進む自分のスガタを夢見て、ぼくは今日もけのぶのでありんす。 いまはどんなにがんばっても7mが限界。 足がどうしても落ち気味で、抵抗になってるみたいだ。 力をいれたり、ぬいたり、むねを反らしたり、丸めたり、いろんな体の感覚の可能性をためすが、どうもわからん。 時間が解決するか。

2005-10-18-TUE

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