No.1186 つっちーさるちゃん結婚式

まず、朝起きて、やつらが到着するまでギター練習。 肘がいたい。 予定より1時間くらいおくれて、山、わかな、まあむの新潟組が到着。 ちゃんすのバイトが終わるまで、家でお茶を飲んだり初合わせしたりして過ごす。 山とぼくはなぜかすぐにグルーブをぴたりと合わせることが出来る。 吸い付くように各パートがぱちりとはまり、曲に息吹が宿った。 まあむとやまのさらりとしたハーモニーが実にいい。 まあむのウィスパーボイスはある種飛び道具的。 これならいけるねと安心し、ちゃんすを迎えに無印へ。 昼ご飯、5人で「梅そば」にいき、ミニ天丼セットをたのむ。 新そばがめちゃめちゃうまい、天丼がこれまたうまい、そば湯もたまらん。 全員大満足。  続いて芸工大へ。 7階ギャラリーにて写真展を見る。 でかい段ボールのピンホールカメラで撮った写真を立体の展開図よろしく十字にならべたその見せ方、トロリとした質感がたまらなくかっこいい。 たまらなくかっこいいのだが、いかんせん点数が少なく、それ以外のリアル段ボールハウスを撮ったモノクロ作品はそれほどうったえるものもなく、あっさりと見終わる。 が、出口付近に置かれてあった他の作家の写真集があまりにもすばらしく、みなそこに釘付けになる。 これについては後日がっつり調べてから触れます。 あと、五木田以来の衝撃をうけたドローイングの画集も置いてあって、それにもやられました。 ものすざまじいセンス。 ぐやじい。 これも後日。  芸工のメインの目的はこれではなく、芳賀徹さん(京都造形学長)、藤森照信さん(建築史家)、酒井忠康さん(神奈川近美の元館長)という実におもろいおじさん達の対談が目的。 新しくできた保育園?の中で、聴講者全員が中心を向いて地べたに座り、真ん中には畳のステージに座布団、そこで三人があぐらで話し合うというもの。 これがめちゃめちゃおもろい!!!!!!  やっぱりね、なにが一番幸せかって、賢い人の嘘のない話を聞くのが一番やね。 もう、骨の髄からおもしろくておもしろくて泣きそうだった。 時間がないので第一部だけみて、ちゃんすだけ残して帰る(ちゃんすは今日の結婚式不参加なので)。 名残惜しい。  会場にはあさみも花谷くんもいた。 ステージではりえが踊っていた。  やー、最後まで見たかった。 今後もこういう面白い企画をしてくれることに大いに期待。

大興奮でいまみた対談のすばらしさを語りながら、仙台へむかう。 本日のメインイベント、つっちーさるちゃんの結婚パーティーである。  ちゃんすは出欠の返事を出す頃、おじいちゃんのことで生活がバタバタしていたので、欠席にした、ので本日はぼくだけ。 実にスムーズに会場「パリンカ」に到着。 知った顔がたくさんでテンションがあがる。 はなえにちびにめぐにつっきーにさとぴーにかずにゆきえにゆみこにかずよちゃんに、他にも顔はめちゃめちゃしってるが直接の知り合いでない人多数。 ネット上では知り合いだがリアルではほとんど合ったことがなかったほりくんとさゆりちゃんともようやく対面。 ついにリアルでお目にかかれたことにお互い大興奮。 メゾンドヒミコはたしかに半端だったとほりくんと固い握手。  パーティーはつっきーのバンド、のどのどの演奏にはじまり、ご歓談タイム、皆の一言、ケーキカット、お色直しを挟んで、さいご、ぼくと山とまあむ(+急遽つっきーにマラカスではいってもらった)の急結成のユニットの演奏でおわった。 あんまり楽しくて、このまま帰るのがもったいなく、かずとゆきえの誘いにのって二次会いってホテルのふたりの部屋に泊めてもらおうかともおもったのだが、財布に1000円しかはいっていなかったので断念。 小学生かぼくは。  しかしこうやって一番楽しいところで帰るというのもこれはこれでいい選択で、帰りの車中もとても楽しく幸せだった。 山形についたのは11時過ぎ、新潟組はこれからさらに3時間強。 おつかれさまだ。 特にやまは朝7時からずっと運転で、しかも司会に歌に、そして明日は受験と、大変。 意外にタフ。  3人を見送り、家に入り、結構飲んでいたので、布団にはいるなり眠りに落ちた。

2005-10-29-SAT

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