No.1190 芋煮祭りが終わるとあたりは桃色に

ゆうやととしみつとじゅんこと子鬼とひろみつとあーさーみがそろって家芋煮祭り。 芋煮マイスターと名高いじゅんこが、としみつの会社の牧場で健康に育った牛の肉と、ちゃんすの実家で育てた芋やらネギやら使ってつくる芋煮。 おいしくないはずがない。 明日は休み、くわえてゆうやの目出度い話もあり、実に愉快。 愉快愉快。 しんのすけがいつになく皆にほっとかれ気味でぐずりだし、じゅんこが先にしんのすけをつれて帰る。 おかんは大変じゃ。 ゆうやが買ってきてくれた酒やら焼酎やらもともと飲んでたビールやら引き出物でもらったワインやら、なかなか乱れたちゃんぽんになってしまったので、後半はぼくずっと水を飲む。 歳とると時間がとても貴重なので次の日に残したくないという思いがとても切実。 いきおいと荒々しさで酔いつぶれるところにもはやいっさいの美学なし。  ひろみつとあーさーみが帰り、ちゃんすが寝室へ消え、ゆうやととしとぼくの三人になると、ゆうやがあつく置賜のにゃんにゃん情報を弁じはじめる。 なんとしてもぼくらを置賜で満足させて、己の男をあげたいというゆうや。 しかしどうもぼくもとしもそこにゆうやほどは盛り上がれず、そんなのなしでもみんなで集まって美味しいもん食って飲めれば十分楽しめるぜ旦那というのだが、ゆうやとしては同じオスがそんなわけはない、バカをいうな、いいからまかせろてなもんで、話はどんどん大きくピンク色になってゆく。 ゆうやのこういう直線的なオスらしさが昔から大好きだ。

2005-11-02-WED

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送