No.1194 三回忌、プール復帰、花谷くんお泊まり

ばあちゃんの三回忌、米沢へ。 洗髪後、頭皮が非常に痒くなり、顔面の肌荒れもひどく、とても凹む。 大丈夫な日と大丈夫でない日の差がいまいちつかめん。 K寺に10時すぎに到着。 清水家(父の弟ケンジおじちゃん一家。神奈川在住)が勢揃いでびびる。 ふみえちゃんの旦那も三人の子どもたちもついに生で見れた。 30分ほどナンマイナンマイして、ホテルに移動。 微妙にテンポの悪いコース料理を楽しみながら談笑。 ぼくらの両脇がひさおっちゃんとひろちゃんだったのでとても楽しかった。 山形に帰り、ちゃんすは明日からの準備、ぼくは最近のクサクサする気持ちを払拭するために思い切ってプール復帰。 肌も、耳も、なるようになれ!  ひさしぶりなので入念にストレッチ。 最近ストレッチ(ヨガ的な呼吸の)をしっかりすると、末端にスゴイ勢いで「なにか」が通る感じがあっておもしろい。 足が痺れるときの感じににているんだが、微妙に違う。 膝が、足先が、ジュワンジュワンと激しく唸る。 そして日常ではあり得ない強い快感に体が包まれる。  耳に雑菌がはいらんように、耳栓をつけてプールにはいったのだが、なにか気持ち悪い。 水にはいっても出ても音や圧力が変わらない感じが慣れずにとても嫌な感じ。 しかし久しぶりがよかったのかこのもわっと感がよかったのか、いつになく無駄な力を抜いて泳げた気がする。 息継ぎはまだ全然へたくそで、毎回若干水を口に残してしまい、息継ぎ後の沈みが大きく、ストリームラインが汚いのがじぶんでわかる。 25m泳ぐともう息がきれてぜーぜーで1分ほどはへばってしまう。 こりずに面かぶりクロールたまに息継ぎぐらいの感じで25mを繰り返す。 となりのちびっこスイマーの群れからなにかを盗もうと必死で観察。 いろいろ試しながらどんどん崩れるフォーム。 一つに着目すると他のいろんなことが一気に崩れるようだ。 しかしそういうことを繰り返すうちになにか根本的なところの無駄が淘汰されたらしく、25m泳いで、次に泳ぎ出せるまで回復にようする時間がどんどん短くなってきた。 これはうれしい。 うれしいうれしいと家に帰ると、なんと花谷くんが遊びにきていてさらにうれしい。 花谷くんの浮世離れした魅力に溺愛心酔のぼくは花谷くんのことを想うままにかくとアホのようにべた褒めしておわってしまって気持ち悪いことになってしまうので、もうあまり花谷くんのすごさには触れぬが、今日もまた大いに惚れ直した。  花谷くんとの会話があまりに幸せで(ものすごく大当たりの読書をしている感覚が現実になってしまったよう!)、日曜の夜というに、ビール→日本酒→ウィスキー→ビール買い直し→ウィスキーと、いつまでも飲み続ける。 家中が、真実に満たされ、そういう空気をだれよりも敏感に感じるミミの、尋常じゃない幸福そうな様子がまた素晴らしかった。 で、ついに花谷くんお泊まり。 よし。

2005-11-06-SUN

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