No.1199 びっくりされない美

ある日突然太陽の塔(狸でも噴水でも豆腐でもなんでもいいんだが)になって会社に出社しても、だれからもびっくりされないような人間でありたいのだが、人間が突然大きなアート(建造物)になって出社して驚かれないなんてのはやはり相当特別なことで、びっくりされないというこちら側の資質よりもびっくりしない相手側の性能によるところが大きいという外側の問題もあり、まあ大変大変なことでありますが、しかしそれでもぼくの目指すところはやはり10分後になめ猫になっても普通に「やすはらさん、これなおして下さい、あー、なめ猫ですか」という世界で、それに費やす努力ならばちっとも惜しくないですわい。 王冠を、かぶって、方形を、もとい包茎を、隠す男は好きですか好きでないです。 ぼくもですわい。 しゃしゃ。

2005-11-11-FRI

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