No.1201 ちゃんすいじり

昨日の活性化の揺り返しか、どうも心が良くない。 ので、予定してたより早めにプールへ。 クロールがきれいに泳げるようになる本の巻末に紹介されてあるストレッチを一つ残らずじっくりとヨガ的にやってみる。 20分でいいところを、1時間かけてやる。 もうね、トロトロ。 あんまりにも気持ちいい。 フェラちろとかいってるばあいじゃない。 ぼく、趣味、ストレッチと胸をはっていえる。 全身ぐなぐなのふわふわのほかほかになり、もうこれで帰ってもいいってぐらい素晴らしい状態に。 その状態での水泳もこれまた素晴らしかったぁ。 2時間ほど練習し、フラフラになってさようなら。  今夜も花谷くんが遊びにきて鍋をするので、焼酎だのをかって家に帰る。 ちゃんすがすっかり料理の準備をしていてくれたので、あとは花谷くんをまつばかり。 ぼくはあんまり腹が空いたのでフライングでケーキだのおにぎりだの食べる。  ほどなく花谷くんが現れ、買ってきてくれたエビスで乾杯。 今日はひさびさのカブサラダ完全版と、ちゃんす特性濃厚マリネ、そして船長直伝の薔薇鍋(白菜の輪切りにブタバラを挟んでいって煮るだけ。味付けもなにもない。水も白菜からでるのでいらない。白菜がブタ肉でひろがり、まるで薔薇の花のようになるのとバラ肉を使うことからその名が付いたとおもわれる)という3本立て。 カブのおいしさはもはやお墨付きだが、新作の濃厚マリネがぼくも花谷くんも絶句するうまさ。 これはすごい。 動物タンパクがひとつも入ってないのにこのコッテリ感、たまらん。 バルサミコ酢がこれでもかと活きている。 オリーブオイルが濃厚な旨味を醸す。  そ、し、て、薔薇鍋! やばい! ざばい! とんでもねー。 ほんとに、ただ白菜きってバラ肉差し込んだだけだっつーのに、これを、ポン酢で食べると、スィンズィグタイ(信じがたい)、トゥトゥトゥムヌァフカミヌァール(とてつもない深みのある)、あらゆる味覚を究極のバランスで刺激する、夢のような、股のような、もぐらのような味がするのだ!  ほんっっとに、アホみたいに、めちゃめちゃうまいの! 中国4000年の歴史を背負う大陸ナンバーワンシェフがあらゆる秘技をつくして人間業とはおもえないバランス感覚でもって作り出したような、身に覚えのないいろんな味が、なぜか、なにもやってないのに、たしかにするの。 なんなんだこれは?????  わけがわからないまま夢中でがっついて、3分ぐらいで食べ尽くしてしまった。 たりねーよ、ちゃんす。 ひとり白菜1株余裕でいけっから。 ぜひ、これをごらんになったかたはすぐにでもお試しあれ。 だまされたとおもって。 期待の軽く20倍はうまいから。 なんか一生懸命料理すんのがバカバカしくなる有害美味です。

今日は花谷くんとぼくでちゃんすに対する新しい態度を確立し、それによってこの3人の関係にいっそう艶がでておもろかった。 ちゃんすは基本的に自己制御できない暴走キャラなので、一歩ひいて、いじりながら接するのが実は一番おもろいのだ。 本人も、しっかりといじってくれる人がいてこそ自分が安定する美を知っているので、なれない扱われ方にとまどい、「この人らいやだー」などといいながらもバカにされる快感に酔いしれていた。 ちゃんすとぼくとか、ちゃんすと花谷くん、とかの一対一の関係ではこれが成り立たず、同じレベルでちゃんすの本質を見抜く人間がふたり以上いてニヤリとしてはじめて成立する構図なので、これは大変うれしい! でかしたたけやん! これだよ、これ!

2005-11-13-SUN

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