No.1208 志村かっこい

酒も残らず清々しい朝。 早起きこそできなかったが、気分がいいので千歳山へいってみる。 山裾にへばりつくように高低差のある墓所が広がるその中をあるく。 紅葉と、寒さと、全体に漂う線香の香りが、たまらん。 ライオンがいた。 リスもいた。 ゾウもいたし、ニャホニャホタマクローもいた。 勢いで山頂までのぼっちゃおうかとおもったが、腹がへったので今日は断念。 まえからいってみたかった、ラ・ポンスという洋食屋で、内外で評価の高い「ビアンコピザ」を頼む。 が、どうも味がはっきりせず、どうしてそんな美味しいもの扱いされてるのか不思議だった。 鼻つまってんのかしらん。  一度家に帰って用をすませ、3時すぎにプールに出かけ、入念なストレッチのあと、バタ足のみをひたすらがんばる。 まだあまり早くはないが、ちょっとの休憩をはさめばいつまでもやっていられるぐらいにはなってきた。 無駄な力がとれてきて、運動がエアロビックになってきたのだろうか。 600mくらいバタ足をして、一度プールをでたら思いのほか疲労していることに気づく。 ためしに平のかきてをしてみたらやはりとんでもなく肩がいたく、ならクロールはと、ほとんど力をいれずにゆっくりしっかり水をつかんで匍匐前進するような感じでやってみたところ、さほど痛みを感じずこれはいい練習になるんじゃないかとおもったのだが、25mぐらいでやばげな鈍痛が現れたのですぐにやめてバタ足にもどる。 1時間ほどであがり、ストレッチに時間をかけ、さようなら。 ツタヤにビデオを返しにいく。 ビデオや本を物色してるうちに1時間ほど過ぎてしまい、車にもどるとちゃんすからの着信。 どっかで勉強しようぜとの誘いにのり、拾いあげ、車でどこにいこうかと話しているうちに、どうも寝不足で手がシパシパするからやっぱり家に帰ろうというちゃんす。 ならめしをくってから帰ろうぜとうどん市で冷たいうどんを美味しくいただき、大満足で帰宅。 で、夜。 借りていた「七人の侍」をぼくはようやく生まれて初めて観たのだが、これは本当にちゃんとしっかりと気持ちよく面白いんだね。 びっくりした。 いろいろがあんまり丁寧で、うれしくてしかたなかった。 これはいい。 ほんとにいい。 そりゃ神格化されるのもわかる。  しかし志村いいなー。 かっこいい。

2005-11-20-SUN

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送