No.1216 赤い電車でちゃんすと遊ぶ

遅くなったが、明日あさってとプールが休館なので無理にいく。 ストレッチが終わるとすでに8時半。 久々に時間いっぱい泳ぐことになるかしら。 最近またよくわからなくなってきたキックをめいっぱいがんばるが、なんだかどんどん遅くなってきてる気がする。 T氏が隣のレーンから「力入りすぎているみたいよ」といってくれたのがきっかけで、もっとしなやかで軽やかな動きを心がけようという視点を取り戻す。 ただ軽やかにしたらさらにおそくなってしまったので、ダウンキックをもっと下まで打ち下ろすようにしてみる。 毎回やっているとアップの時の抵抗がかかりすぎる(うつ伏せのキックは打ち下ろた足が折り返す瞬間に最大推進力を得、上に上がっている時は抵抗でしかないそうだ)ので、以前本で学んだ3拍子で、ずんちゃっちゃ、ずんちゃっちゃを心がける。 すると、あまり力を入れすぎることもなく、なかなかの推進力を得れたような気がした。 上半身の重心の意識ひとつでたまにグンと進むときがあり、これはしょっちゅう呼吸しながらでは、その都度体が沈んで浮いてと基本の位置に戻るころにはまた呼吸しなきゃいけなくなり、なかなか注意してどの姿勢がいいのか確定しずらいので、無呼吸でいけるとこまで集中して感じるやり方に戻す。 意識としては、ちょっと斜め下に向かっているぐらいの気持ちの時がどうも一番抵抗の少ない水平な姿勢ができているっぽい。 客観的にみてみたい。  30分ほどキックをして、で、クロールの息継ぎにうつる。 いまだに12.5mを超えたくらいでだんだん呼吸が乱れてきて、息継ぎが必死になって顔を上げすぎてかえって姿勢を乱してという悪循環に陥りがちで、なかなか安定したストリームラインを保てない。 意識してゆったり泳ぐとなにかを取り戻すのだが、ゆったりだとゆったりで水を飲むときもじっくりたっぷりと飲んでしまってダメージがでかい。 最近気づいたのだが、左手でかくときは右手もよく前にのび、結構ヌイと進む感じがあるのだが、右でかくときは呼吸しなきゃいかんという焦りからか、かき手に集中できず、ぜんぜん水をつかめていないようなのだ。 いかんなー。 ふと思いだし、ネットで今日覚えたS時プルを実践するも、肩への負担が大きいので怖くてやめた。 根本的にフォーム理解が間違っているのか、単にスペック不足か。 どちらにしてもあきらかに続けたらやばい痛みの種類だった。 おいおい覚えていこう。  9時20分ぐらいまで泳ぎ、ポカポカのふにゃふにゃになって帰る。

夜、ちゃんすと赤い電車のセッションをして遊ぶ。 ひさびさにひっぱりだしてきたシンセをコンポにつなぎ、例の「ぺーぺっぺーぺっぺっ、ぺぺーっぺっぺーっぺっぺ」に似た音色を作り、ちゃんすがそのパート担当。 ぼくがギターでベース担当。 ipodから流れる原曲にのせて楽しむ。 間奏の展開が非常にかっこよく、ちゃんすのぺーぺーもそこでのみ展開をみせるので(ベースもここでうねる)いやでも盛り上がる。 あんまり楽しくて、めずらしく3時過ぎまで起きてた。 音楽をいっしょにやってくれる人が家にいると人生申し分ない。

2005-11-28-MON

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