No.1217 野バラ

広告サミット2005にどうしてもいきたい、つってまりえ先生がなんと会社から正式に研修として旅費とチケット代を出してもらった。 すばらしい。 先週ふたりでこれはなんとしてもいかねばともりあがっていたのだが、なんやかやと忙しく、タイヤ交換にも帰らなきゃなどと考えているうちに、無理かなぁ、と情熱フェードアウト気味だったところにこの朗報。 すばらしいぞまりえ先生。 ぼくもいくぞ。 そしていくなら土曜の昼からいくぞ。 土曜の「トークバトル!広告と写真」と、「広告とアートは共存できるのか?」がどうしてもみたい。 むは!

昨日のセッションがあんまり楽しかったので、盛り上がってのんちゃん家からベース+アンプを借りてくる。 ギターのなま音ではあまりにちゃすい。 食後はりきってセッション開始。 同じキー、音だと快感のでかさがまるで違う。 気持ちいい。 こうなると欲がでてきてドラムが欲しい。 シンセに打ち込めばいいのだが、とうの昔にちょいちょいとリズムトラックを作成できるようなスキルはなくなってしまった。 操作がわからない上に説明書もない。 こういう一つのボタンに局面局面でまったく違う機能が割り当てられるような複雑な機械はマニュアルをなくすと悲惨だ。 昔のドラムマシンもあるが、出力できんし。 歯がゆい。  とりあえずドラムをキーボードとベースで心ゆくまで楽しみ、で、明日返さなきゃいけない「八月の狂詩曲」を観る。 なんじゃこれ。 超ド級の変態映画じゃんか! 一見出来の悪い気持ち悪い薄っぺらい幼稚な反戦メッセージ教育ビデオレベルの映像、シナリオなのだが、なにかそれだけで終わらないものすごい変態性、「ウラでニヤリとしているなにか」をビシビシ感じる。 こんな質感はうまれてはじめてだ。 で、ラストでその変態性に確信。  なんつーことすんだ、この監督は。 野バラに、野バラに思いのすべてを託したのだな。 子どもたちの気持ち悪い服やセリフも作戦か? リチャードも起用自体が作戦か? 全体をとおしてのインスタか? 巨大な対位法か? ぼくの器じゃはかりしれんぜこりゃ。 観た人意見交換求む。 まともに消化できてる人いたらひっぱってくれ、おねがい。 裏返った傘がバラ? 蟻は? タイノタキノボリー! シマッター! マチガエター!

2005-11-29-TUE

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