No.1229 太郎展

午前中とうさまが帰宅。 雪がすごい。 車で山道いくのいやなので、電車で福島へ。 車中、今日の芸術に感激。 駅から美術館まであるく。 途中、ちゃんすに教えてもらった佐川食堂で安くて美味しいラーメンをたべる。 モチベが最高潮のところで初のナマ太郎作品。 やばかった…  この人の絵は、めちゃめちゃ動いている。 速い。 一作品に10分ほどかけて粘ると、ある瞬間から強烈に様子をかえ、こちらの意識に食い込んでくることに気づき、その食い込んできたときの喜びの質が、まんまあの音楽散歩がびしっとはまったときのトランス状態。 つまり完全にぼくの考えるところの「アート」時間どまんなか。 伊達じゃない。  基本的にシュールレアリスムにこれまであまり心きらめかず、太郎作品もいまいちピンとこなかったのだが、ようやく感じ方がちょっとわかった。 こりゃ、すごい。 エクセ・ホモにものっすごい見られ、ミニチュアの太陽の塔にうっとり見入り、グッズにがっかりし、興奮して美術館をでる。 道にまよい、新幹線の時間にドキンドキンしながらもほどよく間に合う。 ホームが冗談じゃなく寒くて、本を読む手がちぎれるかとおもった。 自由席は満席、ひさしぶりの立ち乗り。  米沢駅前のヨーク屋内駐車場にとめていたおかげで、シゲッツは雪もつもらずすぐに発進。 今日は道も快適に流れ、1時間ほどで到着。 七日町で待つちゃんすと合流、飲み屋をさがすもことごとく休みで、結局ボトルキープのあるごく近所の芽華根屋へ。  焼酎を飲みながら、太郎さんの話や、これからの生活、これからの世界について語らう。 おもしろかった。   

2005-12-11-SUN

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