No.1294 激務でなおす

今日も顔のナカがクツクツとひっかかる感じが強く、内耳の圧も妙ちくりんで、うっかり脳なんたらで死ぬかもしれんなーとおもいつつ午前中をがんばって生きた。 昼、天気がいいので今日も外にでて弁当を食べた。 外のあったかい空気と緑のちからのおかげでだいぶ体が楽になり、やはりストレスとか電磁波とかクーラーとか、あーいうもののせいなんだなと実感する。 あんまり気持ちがいいのでちょっと足をのばし、近くの川にいってみる。 ぼくが藤だとおもっている良い匂いのする白い花の垂れ下がる木が密生していて、あたりがむせかえるような美匂に包まれている。 川の石はやたら赤く、この辺はもともと強い酸性の土地なのかしら?それとも工場が固まっているからなにか汚染されてそうなっているのかしら?と気味悪くなり、前者であることを望みつつ芝生にもどり、谷崎のエロ小説を読み耽る。 午後からは非常にいろんな仕事、また、嫌だなーとおもって後回しにしていたいろんな雑務をすべて片づけ、何時間も頭と体をフル回転させたところ、神経の不調は嘘のようになくなり、絶好調になってしまった。 しらべてみると、調子悪いなとおもいながら、まわりの状況をこなしていたらいつのまにか激務になっていて、で、気付けば体がとても調子良いということは、自律神経疾患の人によくあるらしい。 いいことをおぼえた。

2006-06-02-FRI

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